絵の練習

2018年2月2日から絵の練習を始めました。その覚え書きです。

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 FGOのマシュ描きました。エイプリルフールは、FGOGOが楽しくて予定してなかったお花見に出かけてひたすらAR撮影してました。第二部まであとちょっと!
 塗りの幅広げたかったので、今回は水彩(風)です。

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 参考にしたものの、あまり実践はできてない……。もっと白い部分を残すべきだとわかってるのに、どうしても塗りつぶしてしまう……。でも楽しかったので、この塗りも時々していきたいです。

 以下、作業工程です。

 

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 今回も、3Dポーズモデルを参考に線画を描きました。腰の布を描きたいがために第三臨にしたら、鎧が増えてかなり後悔しました。わたしはただ、水彩塗りを試したかっただけ……。
 いまは、3Dモデルでポーズ作って、その輪郭線を上からなぞっているのですが、次からはステップアップして3Dモデルを横に置いて参考にしながら描く、くらいにしたいです。

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 線画です。今回、線画の時間がかなり短く済みました。2時間くらいで。これまで4時間5時間かかることもあったので、だいぶ進歩です。

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 水彩の質感を出すため、一番上のレイヤーにテクスチャを[スクリーン]で貼ってます。
 加えて、塗り筆もこちらのものを使用しました。おおよその部分を[■水彩マーカー/2色]で塗ってます。

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 塗りは各部位、①基礎色+影色②発光(必要部位のみ)でレイヤー分けして塗りました。
 肌の目元と肩あたりはピンクをプラスしてぼかしてます。
 最初はもっとのっぺりしていたのですが、あとから水彩の境界を目立たせる用に部分部分を上から塗り足しました。塗りっていうかスタンプみたいな使い方。理想は腰の布みたいなにじみが他のとこにももうちょっと欲しかったかな。

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 視線がとっちらかるので、花は百合だけでもいいかもしれない。
 マシュと百合の花はそれぞれレイヤー統合後、レイヤー複製してカウスぼかしかけたり色調弄ったりしたあとに[焼き込みカラー]レイヤーで重ねてます。

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 ゲンゲの花(のつもり)は、水彩でごちゃっと描いて、上から発光レイヤーで花の白と茎に黄緑乗せてそれっぽくです。

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 ゲンゲとヒナゲシとユリに見えてるといいなあ。
 背景はさっき挙げた素材集のなかの[▲水彩マーカー]使ってぶわーっと書いて、そのレイヤーをクリッピングして合いそうな色でところどころを塗りつぶしてグラデーションっぽくしてます。
 そのうえに[焼き込み]レイヤー作って、きらきらをプラスしました。

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 百合の葉っぱの色加減がうまくできてるかと。これくらい明るい色入れて発光させても大丈夫なのか。
 総作業時間は、おおよそ8時間。簡略な背景な分、ほかの絵よりだいぶ短い時間で完成させられました。