0314-1
男の子ばかり描いていたので、次は女性を。
弊カルデアのエース、水着マルタさん(lv.90)です。今年の夏には宝具を重ねたい……。
今回の課題は、前述した女性を描くことと、背景も頑張る、です。背景はこちらを参考にしました。こういう講座ほんとにありがたい。
ここがいちばんたのしかったです。
以下作業工程です。
ざっっくりしたラフ描いて、近いポーズの配布3Dポーズモデルを探してきました。
各部位を触ると角度を弄るナビゲーションが出てきます。これをぐいぐい動かして、カメラの視点も調整していきます。元のポーズだと手の甲が上を向いていて、これを反対に向けるのが一番難しかったです。
なんとか調整して、カメラもやや俯瞰に。指の組み方が複雑なので、色分けしておきました。
水着を着てもらいます。3Dモデルとは肉付きが違うなってところも線を取り直しました。マルタさんは、足がすごくいい足なので、一番気をつけて線を取ってます。
左は俯瞰にしては足が大きい気がしたので、投げ縄で足元だけ選択して縮小したのが右です。あと髪リボンの位置もおかしかったので直しました。
ここまでで4時間ほどかかってます。ホーリーナックルの構造と、おっぱいの大きさとに格闘してました。フリルの描き方、こんな感じでいいのだろうか……。
今回は先に背景ラフも作りました。安直ですが砂浜と海のつもりです。
線画ができました。ここで3時間ほどかかってます。足というかサンダルが納得いきませんが、これ以上触ると取り返しが付かなくなりそうなので諦めます。
下塗り終わり。
肌に影を入れました。今回も、レイヤーを[乗算]に設定して[濃い水彩]で塗ったところを[透明水彩]でぼかしています。
おっぱいのハイライトは、わりと大きめに入れても[透明水彩]でぼかせば良い感じになりました。
肌と水着の陰影が終わりました。
影を入れてはじめて、フリルの構造をなんとなく理解しました。
次は髪の毛。女性描くときの心理ハードルの何が高いって、髪の毛……難しい……。
写真の量が多いので以降は次のページに分けます。