0314-2
前記事の続きです。
髪の毛に[乗算]および[濃い水彩]のサイズを細くしてシャッシャッと毛流れに沿った影を入れて、[透明水彩]でちょっとだけぼかしました。ハイライトをエアブラシでやって、その上に影と同じ方法で白を入れて……みたいな感じでなんとかそれっぽく見えるよう苦心してました。今回キャプチャー動画で撮ってて、途中経過が画像で残ってないです。
毛束感がない……。
髪はまた後ほど直すことにして、いつものごとく主線の色変更して背景にいきます。
先ほどにも挙げた講座の手順に沿って海辺を描きました。
おお~~それっぽく見える! すごい!
講座の手順にプラスして、配布ブラシを上からスクリーンで乗せています。雲のもこもこ感がプラスされて良い感じになったと思います。
assets.clip-studio.com
砂浜と波打ち際にもブラシ使用してます。
assets.clip-studio.com
講座のなかで、とくにすごいと思ったのが波紋の作り方。
海の上に黒塗りつぶして、点々と消していきました。
出来上がったものを縮小して、レイヤーを複製→一面に敷き詰めるたのち結合。
レイヤーの透明度を保護して、白色に塗りつぶし。
それを自由変形でぐいーんと伸ばし、
透明色に設定したエアブラシでぼやかす。たしかに水面にこういう模様出るときある……。こういう方法で表現しようとする発想がすごい。
海なので、キラキラもプラスしました。ブラシありがたいありがたい……。
キャラのレイヤーを結合して、グロー処理もしました。肌がほのかに明るくなってます。さらに、一番上に不透明度を下げたスクリーンレイヤーを作ってオレンジ色のグラデーションをかけました。
髪の毛も細いハイライト足して、だいぶ印象よくなって、納得のいく仕上がりです!
次は動きのある絵を描きたいです。